セッション3-④
サーキュラーエコノミー⑴
【概要】
「サーキュラーエコノミー」とは地域課題を解決し、地域経済を活性化して新たな雇用を生み出すための戦略とされています。
横浜市では、少子高齢化の結果として2020年を境として人口減少がはじまり、2050年には人口が現在の370万人から330万人まで減少すると推計されています。
少子高齢化と人口減少が進むなか、都市として新たな雇用を創出し、持続的な成長を実現するための新しい経済モデルが求められています。
環境負荷をかけることなく社会的な公正を実現し、繁栄する都市を実現するための様々なプロジェクトが展開されています。
本セッションでは、セブンイレブン×日本財団×横浜市で実施しているペットボトルリサイクル事業などをご紹介し、横浜におけるサーキュラーエコノミー実現に向けた公民連携の取り組みについて議論します。
【開催日時】
2020年12月16日(水)18時00分~19時00分
【申込方法(参加費無料・事前登録制)】
▼事前登録はこちら▼
https://zoom.us/webinar/register/WN_0aGyo5QpQmOJz-PmCnsbTQ
※配信はZOOMを予定しています。
ご視聴にあたっては登録が必要になりますので、上記リンクからご登録をお願いします(セッション単位ではなく、1日単位の登録となります)。
ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。
【登壇者】
藤塚 奈未 氏
横浜市 資源循環局 政策調整課
民間企業での経験を経て、2019年に横浜市に入庁、資源循環局に配属され、現在はプラスチック対策(広報・事業者連携)に取り組んでいる。
森 貴史 氏
横浜市 資源循環局 政策調整課 担当係長
入庁以来、12年間廃棄物行政に従事しており、現職に至る。
プラスチック対策のほか、新規事業企画などを担当している。
河原 勇輝 氏
YOKOHAMAリビングラボ・サポートオフィス 代表理事
中学卒業後、建設業の職人として修行。
その経験を活かし24歳で建設会社(株)太陽住建を設立。
本業を通した地域貢献に取り組み、平成29年1月に横浜市住宅供給公社との共同プロジェクトにより開設した「井土ヶ谷アーバンデザインセンター」では、多様な人と地域をつなぐプラットホームとして同センターの運営を担っている。
また、NPO法人green bird横浜南チームリーダーとして横浜市内4拠点でゴミ拾いを通じて、ゆるやかなコミュニティ活動を展開している。
一般社団法人YOKOHAMAリビングラボ・サポートオフィス代表理事 ・認定NPO法人市民セクターよこはま理事 ・ヨコハマSDGsデザインセンター 地域コーディネーター
杉浦 裕樹氏
特定非営利活動法人横浜コミュニティデザイン・ラボ 代表理事
「ヨコハマ経済新聞」編集長、横浜オープンデータソリューション発展委員会 理事、関東ICT推進NPO連絡協議会 神奈川県幹事、一般社団法人マシンラーニングアソシエーション 理事、ファブラボ関内 ファウンダー、一般社団法人国際平和映像祭 理事、ピースデージャパン 共同代表、相生町内会(横浜市中区) 役員、関内まちづくり振興会 理事
学習院大学卒業後、舞台監督として国内外で音楽・ダンス・演劇等の現場を経験。
2002年にNPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボの活動を開始し、2003年にNPO法人化。
2004年にニュースサイト「ヨコハマ経済新聞」を開設。
2011年にシェアオフィス「さくらWORKS<関内>」を開設。2013年に市民包摂型ものづくり工房「FabLab Kannai」の運営を開始。
2014年に横浜市内の地域課題を市民参加型で解決していくウェブプラットフォーム「LOCAL GOOD YOKOHAMA」を開設。
LEARN、MAKE、SHAREのキーワードで学びと連携の場づくりに務めている。
南雲 岳彦氏
スマートシティ・インスティテュート 理事
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 専務執行役員
内閣府規制改革推進会議委員、内閣官房行政改革推進本部EBPM推進委員会有識者、総務省電子政府推進員、世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター・フェロー、京都大学経営管理大学院客員教授、東海大学客員教授、タリン工科大学客員教授、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)上席客員研究員、ロイヤルメルボルン工科大学シニア・フェロー、産業技術総合研究所客員研究員、SmartCityXプログラム・メンター等を兼務
▼プレイベントプログラム全体▼
https://www.sci-japan.or.jp/event/YOKOHAMA/smartcity_preevent.html
▼第9回アジア・スマートシティ会議(横浜市HP)▼
https://yport.city.yokohama.lg.jp/promotion/ascc