セッション2-①
Zero Carbon Yokohama
【概要】
都道府県及び市町村は、その区域の自然的社会的条件に応じて、温室効果ガスの排出の抑制等のための総合的かつ計画的な施策を策定し、及び実施するように努めるものとするとされています。
2050年カーボンニュートラルの実現に向けた日本全体の戦略を各地方自治体の事例を交えながら環境省より紹介します。
横浜市では2015年3月、「2050年までに80%以上の温室効果ガス排出量削減」を掲げた17都市により発足した「Carbon Neutral Cities Alliance」の発足時からの加盟メンバーとして積極的に活動しています。
また、脱炭素化の実現に向け「Zero Carbon Yokohama」を掲げ、地球温暖化対策・エネルギー施策を強化し、持続可能な大都市モデルの実現に向けた取組を進めています。
今後日本のみならず、アジアにおいても脱炭素に向けた都市づくりが必要になると思われるため、横浜市と横浜市内企業より求められる技術やソリューションのディスカッションを行います。
【開催日時】
2020年12月15日(火)14時00分~15時00分
【申込方法(参加費無料・事前登録制)】
▼事前登録はこちら▼
https://zoom.us/webinar/register/WN_0aGyo5QpQmOJz-PmCnsbTQ
※配信はZOOMを予定しています。
ご視聴にあたっては登録が必要になりますので、上記リンクからご登録をお願いします(セッション単位ではなく、1日単位の登録となります)。
ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。
【登壇者】
薬師寺 えり子氏
横浜市温暖化対策統括本部長
1983年入庁。
みなとみらい21事業や企業誘致、新産業育成、文化振興等の様々な事業に携わり、瀬谷区長、都市整備局長を経て、2018年4月より現職。
高橋 康夫氏
公益財団法人 地球環境戦略研究機関 所長
群馬県出身。
東京大学工学系大学院修士課程修了(都市工学専攻)。
1983年環境庁(現環境省)入庁。
地球温暖化対策課長、福島環境再生本部長、大臣官房審議官(福島中間貯蔵施設担当)、水・大気環境局長、地球環境審議官などを歴任。
この間、 OECD日本政府代表部書記官(在パリ、環境政策委員会担当(1991年~94年)、国連大学高等研究所客員研究員(2000年)。
2019年7月から環境省参与、 2020年1月からIGES特別政策アドバイザー。
2020年11月より現職。
青山 英明氏
まち未来製作所
北海道大学大学院農学研究科修士課程卒業。
株式会社荏原製作所リサイクルエネルギー事業本部入社、のちに 株式会社荏原製作所リサイクルエネルギー事業本部入社。
一般社団法人ローカルグッド創成支援機構を設立し、シニアアドバイザーに就任。
株式会社まち未来製作所設立。代表取締役社長に就任。
専門は再生可能エネルギー、エネルギービジネス、廃棄物リサイクル事業、上下水道事業、農業食産業、まちづくり。
黒住 達弥氏
東芝エネルギーシステムズ株式会社
グリッド・アグリゲーション事業部 エネルギーIoT推進部
エネルギーIoT第二担当 グループ長
1993年 株式会社東芝入社。
通信機器、AVパソコン、シンクライアントシステムなどの開発に携わった後、2014年よりエネルギーサービス事業の開発に従事。
ディマンドリスポンス事業、蓄電池VPP(バーチャルパワープラント)事業を開始。
南雲 岳彦氏
スマートシティ・インスティテュート 理事
三菱UFJリサーチ&コンサルティング専務執行役員
内閣府規制改革推進会議委員、内閣官房行政改革推進本部EBPM推進委員会有識者、総務省電子政府推進員、世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター・フェロー、京都大学経営管理大学院客員教授、東海大学客員教授、タリン工科大学客員教授、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)上席客員研究員、ロイヤルメルボルン工科大学シニア・フェロー、産業技術総合研究所客員研究員、SmartCityXプログラム・メンター等を兼務
▼プレイベントプログラム全体▼
https://www.sci-japan.or.jp/event/YOKOHAMA/smartcity_preevent.html
▼第9回アジア・スマートシティ会議(横浜市HP)▼
https://yport.city.yokohama.lg.jp/promotion/ascc