セッション1-②
アジア各国のスマートシティ

【概要】

今回のASCCに参加するASEAN各国を中心に(バンコク、ジャカルタ、シンガポール等)アジアのスマートシティの取り組みと課題について、世界銀行東京開発ラーニングセンター、アジア開発銀行、アジア開発銀行研究所から有識者をお迎えし、紹介します。
その上で1月のASCCメインイベントおよびその先で何ができるかを議論します。

【開催日時】

2020年12月14日(月)15時20分~16時20分

【使用言語】

英語(同時通訳付)

【申込方法(参加費無料・事前登録制)】

▼事前登録はこちら▼
https://zoom.us/webinar/register/WN_0aGyo5QpQmOJz-PmCnsbTQ
※配信はZOOMを予定しています。
ご視聴にあたっては登録が必要になりますので、上記リンクからご登録をお願いします(セッション単位ではなく、1日単位の登録となります)
ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。

【登壇者】

Allison Woodruff

Allison Woodruff氏
アジア開発銀行Asia Development Bank ADB東南アジア都市開発・水部門のシニア都市開発専門家。アジア太平洋地域における都市開発プロジェクトの設計と実施に10年以上の経験を持つ。
ADB入社前は、太平洋共同体事務局で天然資源エコノミストとして勤務。
また、カナダの政府機関や非政府機関で、天然資源管理や気候変動政策の開発にも携わってきた。 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで環境と開発の修士号、ロンドン大学東洋アフリカ研究大学院で開発経済学の修士号、カナダのビクトリア大学で環境学を副専攻して経済学の理学士号を取得している。

Pitchaya Sirivunnabood

Pitchaya Sirivunnabood氏
アジア開発銀行研究所
国際経済学(貿易・金融)の博士号を取得。専門は国際経済学と金融で、地域経済統合と金融協力、二国間・多国間自由貿易協定、金融市場の発展、国際・多国間投資。ADBI入社前は、インドネシアのジャカルタにあるASEAN事務局のアシスタントディレクター兼金融統合部門長を務めた。
上級研究員として、タイの政府系シンクタンク、UNDPのアジア太平洋地域事務所、欧州商工会議所などで政策提言やコンサルティングを行った。
また、ASEAN統合監視局では、アシスタントディレクター兼マクロ経済学者を務めた。

Victor Mulas

Victor Mulas氏
世界銀行東京開発ラーニングセンター
世界銀行東京開発ラーニングセンター(TDLC)のシニア・アーバン・スペシャリスト兼チームリーダー。
それ以前は、金融・競争力・イノベーション(FCI)グローバルプラクティスの市場・技術ユニットに勤務。2010年に世界銀行に入行して以来、テクノロジー、イノベーション、スタートアップ、都市などの分野で、地域を超えて数多くのオペレーションや技術支援に携わる。
現在は、スマートシティ・グローバル・プログラムの共同リーダーを務める。
世界銀行グループに入社する前は、グローバルコンサルティング会社や法律事務所に勤務し、政府や多国籍企業に技術規制戦略に関するアドバイスを提供。
ジョージタウン大学マクドノー・スクール・オブ・ビジネスでMBAを取得。

南雲 岳彦

南雲 岳彦氏
スマートシティ・インスティテュート 理事
三菱UFJリサーチ&コンサルティング専務執行役員
内閣府規制改革推進会議委員、内閣官房行政改革推進本部EBPM推進委員会有識者、総務省電子政府推進員、世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター・フェロー、京都大学経営管理大学院客員教授、東海大学客員教授、タリン工科大学客員教授、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)上席客員研究員、ロイヤルメルボルン工科大学シニア・フェロー、産業技術総合研究所客員研究員、SmartCityXプログラム・メンター等を兼務


▼プレイベントプログラム全体▼
https://www.sci-japan.or.jp/event/YOKOHAMA/smartcity_preevent.html

▼第9回アジア・スマートシティ会議(横浜市HP)▼
https://yport.city.yokohama.lg.jp/promotion/ascc