専務理事 北村 達也
10月1日より、一般社団法人スマートシティ・インスティテュート(SCI-Japan)の専務理事に就任いたしました北村達也です。南雲代表理事、事務局メンバー共々今後ともどうぞ宜しくお願いします。地域・住民のWell-Beingを高めるスマートシティ、地域幸福度(Well-Being)指標の活用を皆さまとの共通ビジョンとし、産官学民共創による都市・地域イノベーションのエコシステム形成をリードするプラットフォームとしての事業発展に尽力してまいります。
SCI-Japanの最大の海外事業であるSmart City Expo World Congress(SCEWC)のJapanパビリオンでは、気候変動による災害甚大化などの地球環境危機をスマート&レジリエンス・シティ開発連携で解決する国内外の都市間協働をキーメッセージとしてまいります。また、併設される国際会議(CONGRESS)では、日本政府・自治体リーダーによる講演機会の獲得に尽力し、日本の先進的なスマートシティ・スマートモビリティ事例、地域脱炭素、地産地消・循環経済の取り組みやデジタル技術・データの活用手法を世界に訴求する機会を創出してまいります。オールジャパンでSCEWCの企画推進を行い、日本のスマートシティ技術、ビジネスモデルの海外事業展開、国際人材育成に貢献できればと考えております。
SCI-Japanの会員プログラム・事業を通じて、皆さまと様々な事業、施策アイデアを意見交換、議論し、事業共創に貢献できることを楽しみにしております。
一般社団法人スマートシティ・インスティテュート 専務理事
北村 達也
活動実績
メディアアーカイブ
2024.09.04
2024.03.22
SCI-Japan有識者コラム「次世代型路面電車(LRT)による地域公共交通再構築と街づくりの連携 ―芳賀・宇都宮LRTの事例より―」寄稿
2023.10.17
プロフィール
早稲田大学商学部卒。日本経済新聞社入社後、日経BPにて、日経BPガバメントテクノロジ、都道府県CIOフォーラム、日経RFIDテクノロジーなどの技術情報媒体事業をプロデュース。2010~2012年日経BP アメリカ EVP&COO。日経BPにて、中南米、中近東、アフリカなど新興国地域でのグローバル事業開発を推進した。18~21年日経グループアジア本社(シンガポール)Deputy Managing Director。日本とASEAN諸国間とのスマートシティ開発協力プロジェクトを推進。帰任後、日本経済新聞社が設立より支援するスマートシティ・インスティテュート(SCI-Japan)に参加し、2022年4月より事業開発担当理事、2024年10月に専務理事に就任。